今日は何の日、登山の日。

 

10月3日は、登山の日。

 

 

登山の日のは、一般社団法人アルパイン・ガイド協会の呼びかけにより、1992年(平成4年)に日本山岳会が制定した日です。

 

行楽シーズンで晴れの日が多い10月が候補となり、『と(10)ざん(3)』のごろ合わせから定められたようです。

 

山に登ることで雄大な自然に触れ、自然の素晴らしさを知り、その恩恵に感謝する日とのことです。

 

本格的な山登りはしたことがない人でも、ハイキングくらいの経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

 

木漏れ日がきれいな山道を歩いて、普段はあまり見かけない花や木の実などを見つけては写真を撮ったり、すれ違う人とのあいさつなどは日常ではなかなかできない経験です。

また、山道の途中でちょっと休憩しながら飲むお水などは格別に美味しく感じます。

 

山登りというと、上りが大変というイメージをする方が多いかと思いますが、個人的には下山する時の方がしんどい気がします。

 

登る時は頂上まで頑張るぞという目標があり、しんどくても登り切りたいと思う気持ちが大きいので大丈夫なのですが、いざ下山をし始めたら、自分の足ではないんじゃないかと思うくらい足がガクガクして力が入らず、それはそれは大変な思いをしながらなんとか下山したということ経験があります。

自分の足ではないんじゃないかというくらい思うように足が動かず、自分のその様子が可笑しくて情けなくて笑いが止まりませんでした。

 

装備の大切さも学びました。

特に、靴は大事ですね。

ハイキングコースだからといって甘くみて、合わない靴でいくことはやめましょう。泣きをみます(←実体験)

 

最近は登山用品を扱うお店が増え、身構えることもなく気軽に見に行くことができますし、靴などの試着の際も親切なアドバイスが頂けるのでありがたいです。

また登山用品の中には日常でも使用できる軽量化された傘やバック、アウターなどがたくさんあり、山登りはハードル高いなという方でも、気分だけでも味わいに行くのも楽しいかもしれませんね。

 

10月は晴れの日が多い月だそうです。

リュックに飲み物やおやつ、レジャーシートや羽織ものなどを詰めて、近くの公園や軽~めのハイキングなどお出かけしてみるのはいかがでしょうか。

くれぐれもサンダルなどでは行かないようにしてください(←くどいですね)

 

 

 

下の写真は春に行った上高地

もちろん登山ではなく、ハイキング。

激しい登り坂などはなく、ワタシのような素人も楽しめる最高の場所でした。

次は秋に行こうと思っています。

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