喜んでもらえるって、相手も自分も幸せ。

こんにちは、まるにです。

 

銀行のATMで、高齢のご婦人に声をかけられました。

お話を聞くと、現金を振込みしようとしているが振込カードが戻ってきてしまうとのこと。

カードを預かり、ワタシも試してみたけどやっぱり戻ってきてしまう。

磁器不良が起こっているのか、それとも他の原因なのかが分からなかったので、ATMに取り付けられているインターホンで問い合わせた所、窓口のないATMから現金を振り込むことはできないとのこと。

(キャッシュカードから相手先に振込をするのであれば問題なく、あくまでも現金の振り込みができない)

 

なるほど。

ご婦人にその旨を説明し、近くの窓口がある銀行へ付き添い、無事に振り込みすることができてとても喜んでもらえました。

 

『高齢になるとできないことが多くて本当に困まるわ』と申し訳なさそうにされていたので『私の母も誰かに助けていただいてると思いますので気にしないでください』とお伝えしました。

 

今のご時世、こちらが純粋な親切心だったとしても、警戒されたり不審がられたりすることが少なからずあるので、相手の方から声をかけてもらうか、ものすごく様子を伺ってからじゃないと話しかけられないなと思ってしまいがちです。

今回も振り込め詐欺と思われてしまうのではと、内心ドキドキしてました。

でももし自分の身内が困っている時に親切にしてもらえてるといいなと思うし、人に喜んでもらえるって実はこちらも幸せな気持ちになるので、ワタシもよい距離感で自然にお手伝いできる自分でいられたらいいなと思いました。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。